SUPER EUROBEAT VOL.242 簡易レビュー

SEB VOL.242 レビューです。オススメは Tr.01, 02, 05, 10, 13。
(恒例の最初のお断りのようなものですが)ユーロビートレビューは人によって評価が全く違うことも珍しくないですので、まあ、こういう感想の人もいるのか程度の気持ちで、暇つぶし代わりにでもお読みいただければ幸いです。

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では、どうぞ。

01. LOVE LOVE LOVE / FASTWAY
SCP. これはSCPの当たりパターン!うねるリフ、サビに向けて、何かがこみ上がるように盛り上がっていくメロディ。分かりやすいサビ。同じく FASTWAY の LOVE COUNTDOWN ほどではないものの、非常にキャッチーな仕上がり。オススメ!
★★★★☆ (4.5 / 5)

02. UNDER THE POWER OF MY HEART / TIPSY & TIPSY
3B (BOOM BOOM BEAT). ゴリゴリした音色のリフで始まる、ややシリアスな雰囲気の作品。リフはSAIFAMらしいユーロダンス・テイストと、初期エナアタのブラスシンセを混ぜたような感じ。これに重低音を混ぜたら初期3Bに近くなるかな。このレーベルの良さが詰まっていて好みです。
ボーカルパートはシリアスとポップを絶妙に混ぜた感じで、サビのラストでは既にミックスされたような演出も。めちゃくちゃキャッチーというわけではないけれど、何度も繰り返して飽きずに聴けそうな良曲。オススメ!
★★★★☆ (4.5 / 5)

03. BREAK INTO THE MUSIC / DAVE RODGERS
SUN FIRE. 何かが始まるような躍動感あるリフが好印象。ただ、ボーカルパートのメロディはやや大人しい、淡々とした感じで突き抜けない。まあまあ。
★★★☆☆ (3.5 / 5)
04. GOJIRA COMES AGAIN / CHAI
SinclaireStyle. これも淡々系というか、全体的に下を向いている雰囲気。ゴジラネタと言えば、GO GODZILLA GO / IKA を思い出しますが、あのようなキャッチー路線ではないのは確か。
★★★☆☆ (3.4 / 5)

05. I’M NOT DREAMING / PAMSY
SCP. 明るくキャッチーなポップユーロ!BPMは抑えめですが、それでも弾けた感じを出すことに成功しており、非常に好印象。緩急のメリハリも利いていて、聴いていて楽しい作品。オススメ!
★★★★☆ (4.5 / 5)

06. RING MY BELLS / J-STARK
DELTA. ここ数年のDELTAのいつものリフの音色より、だいぶクセを抜いて聴きやすくなっているリフ音がマル。リフのメロディも、メロディ重視の王道ユーロの雰囲気。ただ、難点としてはボーカルパートの雰囲気が暗めなこと。リフはいいと思うんですが…。
★★★☆☆ (3.4 / 5)
07. FURIOUS THUNDER / CLAUDIA VIP
HI-NRG ATTACK. 正直、コメントしづらい、よくある普通のエナアタユーロ…。なんというか、凄く普通のエナアタ。リフが一番好みかな。うーん。
★★★☆☆ (3.0 / 5)
08. FALL IN LOVE / NORMA SHEFFIELD
SUN FIRE. いつものノーマさん。すごく安定。といえばいいが、既視感ありありなのも事実。キャッチーなイケイケユーロ歌ってくれないかなあ、と思うことがあります。同一人物どうかの真偽はさておき、LADY QUARK / SHARON K 大好きなので、こういう路線の曲作ってほしい。LADY QUARK の再来を!
★★★☆☆ (3.5 / 5)
09. LOVE COMES / PAUL HARRIS
DELTA. Tr.06 ほどではないのですが、この曲もいつものDELTAよりクセの無い仕上がりになっています。バックカバーのライナーに「そこまで強く誇張していない音色が逆に好感触!」とありますが同感ですね。まあ、出来れば完全新規の音色を作ってほしいのが本音ですが、これはこれであり。優しい雰囲気のあるユーロビート。まあまあ。
★★★☆☆ (3.5 / 5)

10. REALLY LOVE YA / NATHALIE
SinclaireStyle. 発売前の Teaser では、この曲が一番グッと来てましたが、CDで聴くと、ちょっとだけ期待はずれ。なんか突き抜けきれてない、大人しいものを感じて…。ノンストップミックスで映えるタイプの曲なのかも。SinclaireStyleらしい、オススメ出来るハイクオリティなイケイケユーロであるのは確かです。ただちょっと角がいつもより丸い?パンチが少し弱い? そんな感じ。
★★★★☆ (4.2 / 5)

11. OH MY GOSH / MANUEL
GoGo’s (SCPスタジオ). タイトルコールをする女性の声が印象的な曲。くらいかな(^^; あとは、いつものMANUELさん。熱唱してるんだけど、なぜか印象薄い。まあ、そこそこ?
★★★☆☆ (3.4 / 5)
12. FREE INTO THE SKY / STEPHY MARTIN
DIMA. 壮大な雰囲気のあるポップユーロ(哀愁風味)?バックカバーのライナーの「新・哀愁女王」は疑問を感じます。ガッツリな哀愁ではないんですもん。壮大な雰囲気のDIMAは個人的には少々苦手ってのもありますけどね。241のI LOVE YOU FROM MY SOUL / MARIくらいの哀愁の度合いが女王にふさわしい。
★★★☆☆ (3.3 / 5)

13. DOLLARS GO / LUCKY BOY
HI-NRG ATTACK. リフの出来の良さが光る1曲。ボーカルパートは、だるそうな印象のある、近年のエナアタ・メロディが少々残念ではあるものの、何度も聴くことで良くなるスルメ系。聴くたびに良さが増す、この感じがいいですね。正直、最初はピンとこなかったんですが、ホント、聴くだびに良くなる!オススメ!
★★★★☆ (4.0 / 5)

14. LOVE IS IN THE AIR / NUAGE
GoGo’s (SCPスタジオ). ヴォーカルトランスのような雰囲気のユーロビート。綺麗なイメージ、流れるような展開を持つ作品となっています。個人的には引っかかりが掴めませんでしたが、悪くはないと思います。
★★★☆☆ (3.5 / 5)
15. ALL TIME HIGH / HOTBLADE
SCP. これは、うーん、熱く熱唱しているし、技術的にも高いレベルなのは分かるのに、なぜかピンとこない、いつものSCPかなー? 前曲と同じく引っかかりが掴めませんでした。Tr.01と比べると自分の中で心が踊ってないのがはっきり分かる(^^;
★★★☆☆ (3.4 / 5)

Total: ★★★★☆ (4/5)
241と同じくなんですが、迷わず★5つをつけたくなるような、飛び抜けた楽曲はなく、そこは残念。総合評価は、241、239に引き続き「まあまあ」という印象です。今回も、そこそこ良い出来のSEB。

曲の出来以外ですと、松本みつぐ先生が気合い入れてライナーを書かれていまして、文章量が多く、文字が小さい!(笑)のが印象的でした。もちろんいい意味ですよ、誤解のないように念のため。

あと、242の発売延期の件は理由を含め、リリース上で一切触れられていないのは、少々残念でした。いつか、なんらかしらの形で、説明があれば嬉しいな、と思います。

今回はこれで以上です。それでは。

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