スイスの HYPERSOUND PRODUCTION からデビューしたスウェーデンのユニット Intellivion のデビューアルバム「Calling Tokyo」を買ってみました。

HYPERSOUND PRODUCTION はシンセサイザーダンスのレーベルなので、ボーカル主体の楽曲は出していないと思うんですが、この Intellivision はボーカル主体の分かりやすいサウンドなんです。試聴してみてピンと来て買ってみたんですが大正解！！　80年代のイタロディスコとユーロダンスポップを合わせたような曲調で、まさに「現代版イタロディスコ」！！　ほのかに漂う哀愁とポップな要素が見事に調和した、完成度の高いアルバムです。
1曲あたり3分〜4分で、ちょっと短いかな？　と最初は思ったんですが、実際聴いてみるとちょうどいいですね。トータル44分のアルバムですが、かなり満 足。試聴して気になった方は買ってみてはいかがでしょうか。↑のリンク先で Real Player にて試聴できます。
オススメは、 Tr.01, 02, 03, 04, 08, 09, 10, 12。

01. Calling Tokyo
02. Moscow Moscow
03. The Dancer
04. Glamour Girls
05. Sunshine Love
06. Open Your Eyes
07. Tell Me Once Again
08. TV Screen
09. Demons & Vampires
10. Intellivision’s Big Party
11. The End
Bonus
12. Moscow Moscow (Remix Finess)
13. Sunshine Love (Mute Mix)